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【健康コラム】運動していいの?ツライ五十肩の対処法|症状解説・治療・改善エクササイズ
五十肩は、中高年の方によく見られる肩の痛みや運動制限を伴う症状です。しかしながら、外傷や肩の過度の使用によって若年層にも起こる症状でもあります。
このコラムでは、五十肩についての基本情報から、ホームケアストレッチの方法まで詳しく解説します!記事内容- 1.五十肩とは何か?
- 2.ホームケアストレッチの重要性
- 3.ホームケアストレッチの実践方法
- 4.鍼灸・整骨院・トレーニング・リハビリの選択肢
- 5.まとめ
1.五十肩とは何か?
五十肩は、肩関節周囲の組織に炎症や変性が生じ、肩の運動制限と痛みを伴う疾患です。
その名前からも分かるように、中高年層に特に多く見られますが、若い年齢層でも発症することがあります。医学的には「肩峰下滑液包炎」とも呼ばれ、肩の関節包や腱、滑液包に炎症が生じることが特徴です。ー主な症状ー
・肩の痛み
・運動制限
・肩のこわばり
・夜間の痛み
・寝返りが打ちにくい五十肩の正確な原因は、年齢、遺伝、疲労、姿勢の悪化、肩の過度な使用、代謝異常など様々です。
五十肩は、症状が重くなることもあるため、早期の対処と適切なケアが重要です。
2.ホームケアストレッチの重要性
当院では、治療家が施術後にホームケア指導も行っております。
なぜなら、私たちは専門的な技術で治療やサポートをすることはできますが、要因となる姿勢や動作の改善、日常でのトレーニングの積み重ねが、症状の改善や再発予防に最も重要だからです。また、ご自身で行う場合は、専門家の指導のもと、適切な可動域・方法・タイミングで行うことにより、安全で高い効果を得られます。そのほかに、適切なホームケアは以下のメリットがあります。1. 日常生活への影響を軽減
五十肩の症状は日常生活に大きな制約をもたらすことがあります。しかし、適切なストレッチを行うことで、肩の柔軟性を向上させ、日常の動作や活動に支障をきたしにくくなります。例えば、服を脱ぐ、物を持つ、車の運転などがより簡単になります。
2. 痛みの軽減
五十肩による肩の痛みは非常に辛いものです。適切なストレッチを行うことで、痛みを軽減し、生活の質を向上させることができます。特に夜間の痛みを和らげるために、寝る前にストレッチを行うことが効果的です。
3. 予防に役立つ
五十肩の再発を防ぐためにも、ホームケアストレッチは役立ちます。定期的にストレッチを行うことで、肩関節の健康を維持し、再発のリスクを低減させることができます。
4. 自己管理の重要性
自宅で行えるため、継続的なケアが可能であり、専門家の指導を待つ間にも自身の健康状態をサポートできます。
5. 専門家の治療と補完
専門家の指導を受けながら、自宅でのストレッチを実施することで、治療効果を向上させることができます。
総括すると、五十肩の管理と改善に不可欠な要素であり、肩の痛みや運動制限を軽減し、日常生活の質を向上させるための貴重な方法です。ただし、正しいストレッチの方法を学び、適切に行うために、医療専門家のアドバイスを受けることが大切です。
3.ホームケアストレッチの実践方法
一人でも多くの方に適切な治療とホームケアを知ってほしいという気持ちから、当院では国家資格を保持した臨床家によるホームケア指導をユーチューブや各SNSにて発信しています。
今回は五十肩改善に向けた動画をご紹介します。
ただし、五十肩の場合は、運動を行っていいタイミングと安静にした方がいいタイミングがあります。特に痛みが強い炎症期は安静に過ごすことが第一優先です。【五十肩】国家資格者が教える!リハビリエクササイズ
不安な方は国家資格を持つ臨床家や医師にご相談ください。
4.鍼灸・整骨院・トレーニング・リハビリの選択肢
五十肩の治療と管理には、専門的なアプローチが必要です。
徒手療法、鍼灸療法、医療機器による治療を行いますが、当院では正確な要因と患部の状態を見極め、その上で患者さんの日常生活への影響や治療期間なども踏まえて、適切な治療プログラムを提案することを大切にしています。 以下は、当院での五十肩の治療について具体例です。
・高度診断機器による測定
姿勢診断(モーションキャプチャー)、エコーによる患部の確認、筋電図動作分析による主な原因となる筋肉の筋出力や活動レベルの測定をし、適した治療を導きます。・提携クリニックによるMRI撮影を用いた分析
提携クリニックにてMRIを撮影して、肩関節周囲炎における明確な原因に対するアプローチを行います。以下に挙げられているのは、肩関節周囲炎の原因となる可能性がある症状や病名です。
・烏口突起炎
・上腕二頭筋長頭腱炎
・肩峰下滑液包炎
・肩関節腱板炎(変性性、外傷性)
・石灰沈着性腱板炎
・肩関節拘縮(拘縮肩)
・関節包炎
・凍結肩
これらの症状や病名を正確に理解し、診断することで、治療の方向性を決めることができます。・効果を高めるアストロン
アストロンは、超音波(1MHz、3MHz)と低周波(低〜高周波)を症状に合わせてコンビネーションで出力させることができる複合治療器です。
治療と併用して医療機器を正しく使用することでより効果を実感できます。詳しくはこちらをご覧ください。
こちらをクリック5.まとめ
五十肩の改善に向けて、ホームケアストレッチは有用な手段の一つです。自宅で行える簡単なストレッチを通じて、肩の痛みや運動制限を軽減し、日常生活の質を向上させましょう。また、専門家のアドバイスも受けつつ、症状の改善に向けた継続的な努力が大切です。
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【健康コラム】ツライ肩こりを即効ケア!臨床家が解説する<肩井のツボ>セルフ指圧
慢性的に肩こりに悩む方、時々日常生活に影響するほどの肩こりに悩まされる方も少なくないかと思います。そんな方々にとって効果の高いセルフケアは知っておきたいものですよね。
今回のコラムでは、臨床家が実際に解説する動画とともに肩こりに効く肩井のツボについて深掘りしていきます!
記事内容- 1.肩こりはなぜ起こる?
- 2.肩井のツボとは
- 3.Let’s try!
- 4.セルフケアでは治らない肩こりの対処法
- 5.肩こり改善に関するよくある質問
- 6.まとめ
1.肩こりはなぜ起こる?
長時間同じ姿勢を続けたり、重い物を持ち上げたりすることで、肩の周りの筋肉が緊張し、こりを引き起こす<筋肉の緊張>が原因の場合や、運動不足による<血行不良><体の冷え>など原因は様々に考えられます。
また、姿勢・動作が原因の場合の具体例は以下です。
・前かがみの姿勢
長時間スマートフォンやコンピューターの画面を見ていると、首を前に突き出すことがあり、これが肩こりの原因になります。・デスクワーク
長時間のデスクワークで、悪い姿勢を続けることがあります。特に、背中が丸まり、肩が前に出るような姿勢は肩こりのリスクが高まります。・肩に重い荷物を持つ
重いカバンやリュックサックを片方の肩にかけて持つことがあると、その肩の筋肉が緊張し、肩こりを引き起こす可能性があります。・モニターを下向きに見る
モニターや本を下向きに見ることで、首を前に曲げる必要が生じ、これが肩こりの原因となります。・長時間の運転
車の運転中、ステアリングホイールを握り続けることで、肩と首の筋肉が疲労しやすくなります。・腕を長時間上げる作業
腕を長時間上げたまま作業をする場合、特に手を挙げた状態で物を保持すると、肩の筋肉が過度に負担され、肩こりが生じやすくなります。・長時間座りっぱなし
長時間座っていると、背中が丸まりやすく、筋肉の緊張が増加し、肩こりが起こりやすくなります。これらの姿勢や動作は、筋肉の緊張や血行不良を引き起こし、肩こりを招く可能性があります。
次に、肩こりの要因となる筋肉を紹介します。
こちらも、原因となる動作や姿勢、その他のきっかけにより個人によって要因となる筋肉が異なります。ー三角筋ー
三角筋は背中から首、肩にかけて広がる大きな筋肉で、肩こりの一般的な原因となります。この筋肉は、肩を持ち上げたり、首を傾けたりする動作に関与します。ー僧帽筋ー
僧帽筋は首から肩甲骨の上部にかけて伸びる筋肉で、肩こりの主要な原因となることがあります。この筋肉は、肩甲骨を上に引き上げる役割を果たします。ー菱形筋ー
菱形筋は肩甲骨の内側に位置し、肩甲骨を中央に引き寄せる役割を担っています。筋肉の不均衡や緊張が生じると、肩こりの原因になります。ー胸鎖乳突筋ー
これらの筋肉は胸部に位置し、肩と胸の連動を支える役割を果たします。姿勢の悪さや筋肉の緊張によって、肩こりが引き起こされることがあります。ー首の筋肉ー
首の筋肉群も肩こりに関与します。特に僧帽筋の付着点近くにある筋肉や、首の後ろにある筋肉が重要です。これらの筋肉が長時間緊張し、血流が制限されると、肩こりが生じる可能性が高まります。
2.肩井のツボとは
肩井ツボは、肩こり改善にとても有効的なツボです。名前からも分かるように、肩の筋肉の緊張を和らげるのに役立ちます。指圧や鍼治療などを通じて刺激されると、緊張した筋肉がリラックスし、肩こりの症状が軽減されることがあります。
そのほかにも、首の痛み、頭痛、ストレス、不眠症などの症状の緩和に役立つとされています。
3.Let’s try!
肩井のツボは、首の付け根から肩先のちょうど真ん中あたりにあり、セルフ指圧できる位置です。
臨床家による解説動画を見ながら一緒にやってみましょう♪
肩井のツボセルフ指圧
4.セルフケアでは治らない肩こりの対処法
セルフケアでの改善が見込みがないと感じた場合、治療院への受診をお勧めします。
この場合、要因の可能性がある過度の筋緊張がご自身では対処できない状態になっている可能性や、そうなってしまった原因に骨の歪みがあったり、全身の筋バランスの乱れがある可能性が考えられます。
体と治療技術の専門知識を持つ臨床家の評価と治療、そしてリハビリより、さらに悪化することを食い止め、再発防止を目的とした改善を目指すことができます。当院は、国家資格者による治療とAI姿勢診断、2Dエコーなどの診断機器や医療機器があり整った治療環境にあります。
お悩みの方は、お気軽にご相談ください。
5.肩こり改善に関するよくある質問
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肩こりを予防するために何をすべきですか?肩こりを予防するためには、正しい姿勢を保ち、適度な運動を行い、ストレスを管理することが大切です。定期的なストレッチやストレングス・トレーニングもおすすめです。
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肩こりにアイシングや温湿布は効果がありますか?肩こりの初期段階ではアイシングや温湿布が助けになることがあります。ただし、状態によって冷やすか温めるか異なる場合があります。一般的には慢性の場合温め、急性の場合冷やすことが推奨されます。
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肩こりが慢性化した場合、どのように対処すべきですか?慢性的な肩こりの場合、医師や理学療法士に相談することが重要です。専門家が原因を特定し、適切な治療やエクササイズを提案します。
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肩こりに鍼治療は効果がありますか?鍼治療は一部の人にとって肩こりの緩和に役立つことがあります。ただし、鍼治療を受ける際には経験豊富な専門家に相談することが大切です。
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肩こりの予防にどのような日常的な習慣が役立ちますか?日常的な習慣としては、姿勢の注意、運動習慣の確立、ストレス管理、適度な休息と睡眠、デスクワーク中の適宜の休憩などが肩こりの予防に役立ちます。
6.まとめ
肩こり解消に肩井のツボ指圧は有効的です。セルフケアでの改善が見込めない場合は、早期に治療院に頼ることをお勧めします。
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【健康コラム】原因は”立ち方”にあった!?治らない肩こり・腰痛・首痛【慢性症状】を正しい立ち方で改善する方法
つい最近マッサージに行ったのにまた肩が凝ってる…/今日は大事な仕事があるのに急に腰が痛い!…など、なんとなくどうにか誤魔化してきた慢性症状が大事な場面で悪化したり、思いがけず繰り返したりなど皆さん経験したことがあるのではないでしょうか?
実は慢性症状の原因は、あなたの生活の中に隠れている場合がほとんど!
この記事では、繰り返す慢性症状の改善に焦点を当て、その改善方法を詳しく解説していきます。ちょっとした知識と意識で長年悩んできたその症状が大きく改善するかもしれません。記事内容- 1.慢性症状とは?
- 2.要因は日常生活の中に!?
- 3.「正しい立ち方」とは
- 4.「正しい歩き方」とは
- 5.「正しい座り方」とは
- 6.姿勢改善!日常生活に取り入れるコツ
- 7.専門家による姿勢の重要性とアドバイス
- 8.姿勢改善の4つのポイント
- 9.まとめ
1.慢性症状とは?
慢性症状とは、しばしば長期間にわたって持続し、日常生活に不快や不便をもたらす症状のことを指します。一般的に急性症状とは異なり、数週間以上、数ヶ月、場合によっては数年にわたって続くことがあります。肩こり、腰痛、首痛などの症状も、この慢性症状に該当します。
慢性症状が進行すると、日常生活において仕事や趣味、社会活動などに支障をきたすことがあり、痛みや不快感が続くことで、体力や精神的な健康にも影響を及ぼす可能性もあります。そのため、早期に適切な対処を行い、慢性症状を軽減することが重要です。
代表的な慢性症状の具体例をいくつか挙げてみましょう。
肩の周りや首に痛みや緊張感が続く症状。悪い姿勢や長時間のデスクワーク、ストレスなどが原因となることが多い。
腰部や腰からお尻にかけて痛みを感じる症状。運動不足や姿勢の乱れ、筋力の低下が関連していることがあります。
首の後ろや側面、肩に痛みや違和感がある症状。携帯電話の使用姿勢やパソコン作業の影響が考えられます。
手首や指に痛みや炎症が生じる症状。繰り返しの同じ動作や手の使いすぎが原因となることがあります。
膝、肘、手首などの関節に痛みや違和感がある症状。関節の負担や炎症が影響することがあります。
長期間にわたって続く頭痛。ストレス、姿勢の悪さ、不規則な生活習慣が原因とされることがあります。
背中全体や特定の部位に痛みがある症状。姿勢の乱れや筋肉のバランスの偏りが関与することがあります。
これらの慢性症状は、単なる一時的な不快感ではなく、長期間にわたって続くため、その改善には継続的な努力が求められます。
2.要因は日常生活の中に!?
下記の項目にあなたはいくつ当てはまりますか?
□歯磨きの時に首や肩に力が入ってる、壁にもたれたり片脚重心になっている
□デスクワークの際、顔が画面に寄っている
□仕事をする時に肩に力が入っている
□料理や家事の際に体のあちこちが力んでいる
□信号待ちの際に片脚重心になっている
□電車の中で下を向いてスマホを使っている
□床に落ちたものを拾う際に膝を曲げていない
□勢いよく重いものを持ち上げる
□よく足を組むどうでしょうか?1つでも当てはまる方は、似たような動作の際や無意識に様々な場面で体にとって負担のかかる姿勢や動作を行なっている可能性があります。
姿勢改善は、真っ直ぐ立っている時だけでなく、何気ない日常の場面や移動中仕事中など、生活の全体で意識改善する必要があります。
3.「正しい立ち方」とは
下記の動画を見て「正しい立ち方」について理解しよう♫
【姿勢】国家資格者が教える!正しい立ち方
4.「正しい歩き方」とは
下記の動画を見て「正しい歩き方」について理解しよう♫
【歩き方】国家資格者が教える!正しい歩き方
5.「正しい座り方」とは
下記の動画を見て「正しい座り方」について理解しよう♫
【姿勢】国家資格者が教える!正しい座り方
6.姿勢改善!日常生活に取り入れるコツ
正しい姿勢を維持するために、日常生活で気をつけるべきポイントがいくつかあります。以下に、姿勢改善を促進するための日常的なコツをいくつか紹介します。
1.デスクワーク時の姿勢
デスクワーク中は、モニターの高さやキーボードの位置を調整して、正面を見つめる姿勢を保つようにしましょう。背中を背もたれにしっかり付け、肘は机の上に軽く置くと良いです。また、定期的な休憩で立ち上がり、軽くストレッチを行うことも重要です。
⭐️「正しい座り方」動画を参考に!2.歩行時の姿勢
歩く際には、背筋を伸ばし、頭を上に向けて前を見つめるように心がけましょう。肩はリラックスさせ、腕は自然に揺れるように振ることで、全身のバランスを保ちながら歩くことができます。
⭐️「正しい歩き方」動画を参考に!3.携帯電話やスマートフォンの使用
携帯電話やスマートフォンを使う際には、顔を下に向けるのではなく、目線を上に向けるように心掛けましょう。この姿勢は首への負担を軽減し、首痛や肩こりの予防に役立ちます。
⭐️「正しい立ち方・座り方」動画を参考に!4.歯磨きやドライヤー中の姿勢
足の裏でしっかりと体を支え、頭は真上に引き上げましょう。ものを持つときは肩の力を抜いて脇を締め、力まず行なってみましょう
⭐️「正しい立ち方」動画を参考に!5.食事中の姿勢
顔は正面を向くようにして、口元までお皿や料理を運びましょう。いい姿勢で食べると呼吸しやすく風味をより感じられます。
⭐️「正しい座り方」動画を参考に!7.専門家によるアドバイスとケアの重要性
姿勢の悪化は様々なリスクを与えます。二足歩行の私たちは2つの足の裏から大きな体の部位を複数支えています。支える面積が小さい分、中心がずれてしまうと筋肉で引っ張りあって体を支えようとしてしまいます。これにより筋肉への過度の緊張やダメージを与えてしまうことになります。
例えば…
猫背とは、首が前に突き出して背中が丸まった状態のことです。
人の頭の重さは約6kg、Lサイズのスイカほどもあり、寝ている時以外はこの重量を背骨が支えています。
頭が背骨の真上にあれば背骨全体で支えられますが、猫背になると骨だけでは支えきれず、骨をサポートする筋肉に負担がかかり、こりや痛みが生じます。日常生活の中で、このようなバランスの崩れた姿勢時間が長いほど、怪我や慢性症状を起こしやすくなりますし、同時に体は習慣化しますので正しい姿勢を覚えるための時間もかかってしまうようになります。改善したい方は”今”から取り組むことが重要です!
8.姿勢改善の4つのポイント
姿勢改善には下記の4つが重要です
①自身の姿勢バランス・動作の癖を知ること(鏡や写真、専門家の評価)
②長年の姿勢の癖で崩れてしまった骨の歪みを改善すること(整骨院や専門機関で行いましょう)
③負担のかかっている筋のストレッチやトレーニングを行いましょう
④いい姿勢のポイントを理解し、生活の中で習慣化していきましょう当院でも姿勢改善を行なっておりますのでご希望の方はお問い合わせください。
9.まとめ
慢性症状は長期にわたる痛みや不快感で、肩こりや腰痛などが含まれます。日常生活での姿勢や動作が影響し、仕事や生活に支障をきたすことも。姿勢改善のコツとして、デスクワークや歩行時の姿勢に注意し、スマートフォンの使用や日常動作も見直すことが大切。また、専門家のアドバイスやケアも重要で、姿勢の正しい習慣を身につけることが勧められます。姿勢改善には自身の姿勢バランスを知り、骨の歪みを整骨院で調整し、負担のかかる筋肉をケア。正しい姿勢の維持を日常生活に取り入れることで、慢性症状の軽減や予防が可能です。少しずつ取り組んでいきましょう!
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間違ってない?肩こり改善には〇〇筋のストレッチが有効!
最近は膨大な情報量の中から自己判断で情報を選ぶことができる時代になりました。便利な反面、間違った情報を取り入れてしまうと大きな問題を引き起こすことにもなりかねません。特に、体に関する情報は、その情報源が専門家によるものかをしっかり見極めることが大切です。
本コラムでは、肩こりは何が原因で起こるのか?どんな姿勢や状況が肩こりを引き起こすのかに触れながら、国家資格の臨床家からの肩こりの改善に向けた具体的な知識とアプローチ方法について紹介していきます。
より快適な体を一緒に取り戻しましょう!
記事内容- 1.知ってる?肩こりを誘発する姿勢
- 2.肩こりの原因
- 3.肩こりが治るメカニズム
- 4.肩こりに有効なストレッチ
- 5.肩こりに関するよくある質問
1.知ってる?肩こりを誘発する姿勢
肩こりは多くの人が経験する辛い症状です。では、どのような姿勢が肩こりを引き起こしやすいのでしょうか?以下に肩こりが起こりやすい姿勢のいくつかを紹介します。
1.前かがみの姿勢
デスクワークやスマートフォンの使用など、前かがみの姿勢を長時間続けると、胸や肩の筋肉が縮んでしまい、肩こりを引き起こす可能性があります。
2.肩を高く上げた状態
ストレスや疲労によって肩が上がったままになることがあります。この状態では、肩や首の筋肉が緊張し、肩こりを引き起こす原因となります。
3.頭部の前方への突き出し
長時間デスクワークをしていると、意識せずに頭部を前方に突き出すことがあります。これにより、首や肩の筋肉が負担を受け、肩こりを引き起こす可能性があります。
4.一方向への偏った体勢
長時間同じ方向を向いたままの姿勢や、片方の腕を使った作業など、一方向への偏った体勢が続くと、肩や首の筋肉に負担がかかり、肩こりが起こりやすくなります。
5.モニターの高さや位置の不適切さ
デスクワーク中にモニターが目の高さにない場合や、画面を見るために首をねじったり傾けたりする姿勢は、肩こりを引き起こす原因となります。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
上記の共通点として肩こりを誘発する姿勢は、
頭と肩が前に出て、背中(僧帽筋)が伸ばされ、胸筋が縮まった状態です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
では、上記のような姿勢により1部の筋肉が緊張すると、どうして肩こりが起こるのでしょうか?
↓その答えは下記にあります↓
2.肩こりの原因
○筋肉の緊張
長時間同じ姿勢を続けたり、過度な身体の負荷がかかると、肩や首の筋肉が緊張し、血行が悪くなります。これによって筋肉が凝り固まり、肩こりが生じることがあります。○姿勢の悪化
前かがみの姿勢や首を前方に突き出すなど、不適切な姿勢を続けることは、肩こりの原因となります。姿勢の悪化によって、肩や首の筋肉に過剰な負荷がかかり、緊張と凝りを引き起こします。○ストレス
心理的なストレスは、肩こりの要因となることがあります。ストレスが増えると、筋肉が緊張しやすくなり、肩こりが生じることがあります。○日常生活の運動不足
十分な運動を行わずに長時間同じ姿勢で過ごすことは、筋力の低下や血行不良を引き起こし、肩こりを誘発する要因となります。○環境の影響
デスクワークやパソコン作業など、長時間同じ動作や姿勢を続けることは、肩こりの原因となります。デスクや椅子の高さや位置、モニターの配置など、環境の不適切さも肩こりを招く可能性があります。3.肩こりが治るメカニズム
肩こりは多くの人が経験する身体の不快感ですが、肩こりを改善するためにはどのようなメカニズムが関与しているのでしょうか?以下に肩こりを改善するメカニズムについて解説します。
①血行促進と酸素供給の改善
肩こりの際には、筋肉が緊張し、血行が悪化することがあります。肩こりを改善するためには、血行を促進させることが重要です。適度な運動やストレッチ、マッサージなどは、筋肉の緊張を緩和し、血液の循環を改善することに繋がります。
②筋肉の緊張の解除
肩こりは筋肉の緊張や凝りが原因の一つです。筋肉を緩めるためには、ストレッチやリラクゼーション法が効果的です。これによって筋肉の緊張がほぐれ、肩こりの症状が改善される可能性があります。
③姿勢の改善
肩こりの改善には、正しい姿勢を保つことが重要です。適切な姿勢を維持することで、肩や首の筋肉にかかる負担が軽減され、肩こりが緩和されることがあります。
④ストレスの軽減
ストレスは肩こりの要因の一つとされています。ストレスを軽減するためには、リラクゼーション法やストレス管理の方法を取り入れることが有効です。心と身体のリラックスを促すことで、肩こりの改善につながるでしょう。
これらの状態を作るためには、まず、肩こりの原因となる姿勢(頭と肩が前に出て、背中(僧帽筋)が伸ばされ、胸筋が縮まった状態)を改善する必要があります。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そのための理想的な姿勢は、
頭は背骨の真上にあり、肩は耳と同じ位置にくる姿勢です。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
猫背が習慣化している人は、肩甲骨を後ろに寄せて大胸筋が伸びている感覚がかなりあるかと思います。
これは強制的に行うと筋肉痛や怪我の原因になってしまう可能性があるので、体が正常な位置に戻りやすいよう、下記のようにトレーニングする必要があります。
1、胸筋群のストレッチ(筋肉の柔軟性UP)
2、背中の筋トレ(筋力UP)
3、歪み改善(骨の位置の修正)
4、姿勢動作を習慣化するトレーニング次に、この中から特に重要で取り組みやすい「ストレッチ」を紹介します。
4.肩こりに有効なストレッチ
ここまでお話ししてきたことを踏まえて、肩こりと密接に関わる「胸筋」のストレッチをご紹介していきます。
当院では治療後にその方に合った、姿勢指導・動作指導・筋力トレーニング・ストレッチ・食事指導を行っています。慢性症状は特に、日常生活での習慣化した動作・姿勢が原因になることがほとんどですので、正しいホームワークをおこない【体が快適な状態】を知り、身についけることが大切です。
【巻き肩】肩こり・巻き肩改善!ストレッチ方法の紹介
↑肩こりにまつわる筋肉の仕組みについても話しながらストレッチを教えてくれる動画です。1分半と短く簡潔に纏まっていますので、お忙しい方にもお勧めな肩こり解消法です!
【肩こり】改善!ストレッチ方法の紹介
↑肩こり改善に重要な役割を持つ胸筋群についてもお話ししながら簡単なストレッチを紹介しています。
5.肩こりに関するよくある質問
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肩こりを予防するためにはどのような対策が効果的ですか?今回紹介した「胸筋ストレッチ」をはじめとした、【3、肩こりが治るメカニズム】の4つの方法を実践してみましょう。
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長時間デスクワークをしていると肩こりが起こりやすいですか?同じ姿勢が続くと血流が悪くなります。また、その姿勢が体に負荷をかける姿勢であればあるほど筋肉へのダメージや骨の歪みにつながりコリや痛みの症状になってしまいます。
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肩こりの症状が続く場合、専門医に相談するべきですか?軽い症状の場合はおうちでトレーニングを実践してみましょう。長期間改善しまい場合や、痛みが出た時、頭痛を伴う場合は早急に受診しましょう。
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背中バキバキ!デスクワーク症状の原因は一体どの筋肉から?
デスクワークをしていると背中がバキバキして不快な感覚を抱えることはありませんか?この背中の症状の正体とは一体何でしょうか?
このコラムでは、デスクワークが背中の症状を引き起こす理由や、背中の筋肉の役割、デスクワークとの関連性について詳しく解説します。また、背中のバキバキ感の正体やコリや痛みの根本的な原因にも迫ります。より快適なデスクワーク環境を築くために是非参考にしてください。記事内容- 1.背中のバキバキ感の正体
- 2.背中の筋肉の解剖学的な理解
- 3.予防とケア
1.背中のバキバキ感の正体
みなさんは「背中のバキバキ感」を1度は体験したことがあるのではないでしょうか?特に、デスクワークをしている方や、受験期に、集中的に机に向かっている学生、研修中などで座っている時間が長い方によく起こる症状です。
背中の凝った感覚や痛み、体を捻ったときにバキバキ背骨が鳴ったり、ひどい場合は背中から首にかけて激しい痛みが出る場合もあります。
このような症状の原因となる筋肉はどこなのか、そしてどうして症状が現れるのかみていきましょう。
○デスクワークが背中症状の原因となる理由
デスクワークを行っている方々の中には、背中のコリや痛みといった症状に悩まれている方が多いです。では、デスクワークが背中のコリや痛みの症状の原因となる理由は何でしょうか?
①長時間同じ姿勢を続けること
デスクワークでは、長時間同じ姿勢で座り続けることが多くあります。この状態が続くと、背中の筋肉が緊張し、血行が悪くなります。結果として、筋肉の緊張や痛みが生じることがあります。②姿勢の悪化
デスクワークでは、姿勢が崩れる傾向があります。特に、前かがみの姿勢や背中を丸める姿勢は、背中の筋肉に負荷をかけ、コリや痛みを引き起こす可能性があります。③筋肉の衰弱
デスクワークでは、背中の筋肉があまり使われないため、筋肉の衰弱が進むことがあります。筋力の低下は、背中のサポート機能を弱め、コリや痛みの原因となる可能性があります。④ストレスと緊張
デスクワークは、集中力を要する作業やストレスを伴うことがあります。ストレスや緊張は、筋肉の緊張を引き起こし、背中の症状を悪化させる要因となることがあります。以上が、デスクワークが背中のコリや痛みの症状の原因となる主な理由です。
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そして、この原因の背景のほとんどに「筋肉負荷=筋緊張」があります。筋肉の緊張によって、凝ったり痛くなる理由は一体なんでしょうか?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・○コリや痛みの根本的原因
人体の筋肉は神経の信号によって制御されています。緊張やストレスが生じると、交感神経が活発化し、体内にストレスホルモンが分泌されます。これにより、筋肉にはさまざまな反応が生じます。
❶神経の興奮
緊張やストレスによって神経が興奮し、筋肉に対して過剰な信号を送ります。この結果、筋肉が過度に緊張し、血流の制限・筋繊維に微小な損傷・筋肉の疲労を起こし、凝りや痛みが生じることがあります。❷血流の制限
緊張やストレスによって血管が収縮し、血液の流れが制限されることがあります。筋肉は酸素や栄養を必要としますが、血流が制限されるとこれらが不足し、筋肉が固まったり痛みを感じることがあります。❸筋肉の収縮
緊張やストレスが持続すると、筋肉が長時間にわたって収縮し続けることがあります。これによって筋肉が疲労し、硬くなります。硬直した筋肉は十分な柔軟性を持たず、痛みやコリを引き起こすことがあります。❹筋肉のバランスの崩れ
緊張やストレスによって、筋肉のバランスが崩れることがあります。特定の筋肉が過剰に緊張する一方で、他の筋肉は弱まったり伸びにくくなったりします。この不均衡な状態が背中の凝りや痛みを引き起こすことがあります。緊張が筋肉の緊張を引き起こして凝ったり痛くなるのは、神経の反応や血流制限、筋肉の収縮、筋肉バランスの崩れなどが相互に影響し合う結果として現れるためです。
症状はと原因は様々にありますが、まずは、「どんな症状」「どこに症状」を感じるかと、自身の生活を振り返った時に思い当たる「原因」を参考に対処法を考えましょう。症状がひどい場合はまずは整骨院・鍼灸院受診をお勧めします。デスクワークを行う際には、適度な休憩やストレッチ、姿勢の改善などを心がけることが重要です。
2.背中の筋肉の解剖学的な理解
○各筋肉の役割/デスクワークとの関連性
①大円筋
大円筋は背中の広範囲に広がる大きな筋肉で、腕の引き寄せや回転などの動作に関与します。デスクワークでは、マウス操作やキーボード入力などで大円筋が使用されます。②中広背筋
中広背筋は背中の中央部に位置する筋肉で、肩甲骨の引き寄せや背中の姿勢制御に関与します。デスクワークでは、背筋を伸ばすために中広背筋が働きます。③上広背筋
上広背筋は背中の上部に位置し、肩甲骨の引き上げや首の後ろへの曲げに関与します。デスクワークでは、肩や首を使った動作や姿勢の維持に上広背筋が働きます。④小円筋
小円筋は大円筋の下に位置し、背中の下部を覆う筋肉です。腕の引き寄せや肩の内外回旋に関与します。デスクワーク中でも、腕の動作や肩の安定に小円筋が関与します。⑤脊柱起立筋
脊柱起立筋は背骨に沿って走る筋肉群で、背中全体を支える役割を果たします。デスクワーク中でも、背筋を伸ばし続けるために脊柱起立筋が働きます。これらの筋肉は、デスクワークによって長時間同じ姿勢を続けたり、特定の動作を繰り返したりすることで緊張しやすくなります。
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3.予防とケア
背中にコリや痛みを感じやすい生活を送っている方は、以下の方法を実践してみましょう!
①適切な椅子とデスク
快適な椅子とデスク環境は背中の負担を軽減するために重要です。背もたれのある椅子を選び、座面の高さや奥行きを調整して自分に合ったポジションを見つけましょう。また、デスクの高さやキーボードとモニターの位置も自分に合った姿勢を保てるように設定しましょう。
また、良い姿勢はどんなポジションなのかも理解しておくことが大切です。【姿勢】国家資格者が教える!正しい座り方
②適度な休憩とストレッチ
長時間のデスクワークでは、定期的な休憩とストレッチが必要です。毎時間ごとに数分の休憩を挟み、起き上がって歩いたり、背伸びや肩回しのストレッチを行いましょう。これによって血液循環が促進され、筋肉の疲労やこりを緩和できます。【猫背】猫背改善!簡単ストレッチ
③エクササイズを取り入れる
必要な時に必要な筋肉を使えるようになることや、良い姿勢を維持しやすい体に整えることが大切です。【猫背改善】国家資格者が教える!猫背・腰痛・姿勢改善体操
④環境の工夫
快適な環境を整えることも重要です。デスク周りの整理整頓や適切な照明の確保、快適な温度と湿度の維持など、働きやすい環境を整えることでストレスを軽減し、背中の負担を軽くすることがでます。ーーーーーーーーーー
症状は、自身の生活からくるものがほとんどです。自分自身と体についてしっかり向き合い快適な生活を目指していきましょう!