コラム
その肩こり、原因は“背中”かも?広背筋リリース法
今回は「その肩こり、原因は“背中”かも?広背筋リリース法」についてご紹介します。
デスクワークやスマホ操作が多い方で
・肩や首が常に重い
・マッサージしてもすぐ戻る
・腕を上げるとつっぱる
・背中まで張っている感じがある
このような不調を感じることはありませんか?
これらは実は、「肩」ではなく“背中の筋肉(広背筋)”が原因になっているケースが少なくありません。
■肩こりの原因が「背中」にある理由
広背筋は、背中から腕、骨盤までつながる大きな筋肉です。
腕を動かす・姿勢を支えるといった役割を持っています。
長時間のデスクワークや前かがみ姿勢が続くと、
この広背筋が縮んで硬くなり、
・肩甲骨の動きが悪くなる
・腕の可動域が狭くなる
・肩や首に負担が集中する
といった状態になります。
👉 結果として、「肩こり」として症状が出ます。
■広背筋が硬くなるNG習慣
日常で無意識にやっている以下の習慣は要注意です。
・長時間の前かがみ姿勢
・パソコンやスマホを見る時間が長い
・腕を前に出したまま固定されている
・深呼吸が少ない(胸郭が動いていない)
・運動不足で背中を動かしていない
これらは広背筋を固める典型パターンです。
■肩こりが改善しない理由
肩だけを揉んでも改善しにくいのは、
・原因が肩以外(背中)にある
・筋肉のつながりで負担が連鎖している
・姿勢が変わっていない
ためです。
👉 「局所ケアだけ」では限界があります。
■その場でできる広背筋リリース法
強い運動は不要です。まずは“ゆるめること”が重要です。
背中ストレッチ(広背筋リリース)
・両手を前に伸ばして軽く組む
・背中を丸めながら前にぐーっと伸ばす
・脇の下〜背中が伸びるのを感じる
・そのまま10〜20秒キープ
ポイント:
・肩ではなく「脇の下〜背中」を伸ばす意識
・呼吸を止めない
これだけでも、肩の軽さが変わることがあります。
肩こりは「肩の問題」と思われがちですが、
実際は背中(広背筋)の影響を強く受けています。
長時間の同じ姿勢を続ける方ほど、
肩だけでなく“背中から整える”ことで改善しやすくなります。
当院では、整体・鍼灸・マッサージを組み合わせた総合的なアプローチで、症状の根本改善をサポートしています。
また、デスクワーク中に取り入れやすい姿勢指導やセルフケアのアドバイスも行っております。
