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腰痛改善において、ハムストリングスの柔軟性がなぜ重要なのか

今回は「腰痛改善において、ハムストリングスの柔軟性がなぜ重要なのか」について詳しくご紹介します。

ハムストリングスと腰痛の関係
腰痛に悩んでいる方は多く、その原因はさまざまですが、見落とされがちなのが**ハムストリングス(太ももの裏側の筋肉)**の柔軟性です。この筋肉群は、骨盤から膝の裏まで伸びており、歩行や座る・立ち上がる動作に関わる非常に重要な役割を果たします。

しかし、ハムストリングスが硬くなると、以下のような影響で腰痛が引き起こされやすくなります:

骨盤の傾きが悪化
硬いハムストリングスは、骨盤を後方に引っ張り、**骨盤が後傾(後ろに傾く状態)**します。これにより、腰に過度な負担がかかり、腰椎が過剰に伸ばされてしまうため、腰痛を引き起こします。

姿勢の悪化
ハムストリングスの硬さは、猫背や骨盤後傾といった姿勢の悪化を招きます。姿勢が崩れることで、腰周辺の筋肉や関節に不必要なストレスがかかり、慢性的な腰痛の原因となります。

当院では、ハムストリングスの柔軟性改善をサポートするために、腰痛に特化した鍼灸治療や、日常生活で取り入れられるストレッチの指導を行っています。慢性的な腰痛にお悩みの方、筋肉の硬さを感じる方は、ぜひ当院にご相談ください!

健康な体を手に入れて、快適な日常を送りましょう!